2. 分岐器操作盤

2026/03/31


旧バージョンの振り返り

分岐器をスイッチで操作できる操作盤の開発は、以前にも行なっていました。
2024年11月に行われた駒場祭にて展示し、来場者の方に楽しんでいただきました。
今回は、この配線をコンパクトにし、プリント基板を設計し直すことに取り組みました。


回路設計

回路の仕組みは、以前のモデルとほとんど同様です。
トグルスイッチの配線をマイコン(ESP32)のピンに繋げ、入力を検出します。
ここの入力は、ON(3.3V)0FF(GND)です。

出力はLEDへの配線と、分岐器サーボモータへのシリアル線です。
LEDについては、74HC595を用いて、スイッチの入力に応じた点灯パターンを実現しています。
NPNトランジスタのベースに電流を流すことで、LEDに流れる電流を制御しています。

電源の入力は12Vです。
LEDには12Vの配線を繋げ、マイコンなどのVCCピンには、三端子レギュレータで5Vに降圧した電流を流しています。


プリント基板

今回は、すべての回路を1枚のプリント基板に収めました。
表側にはLEDとトグルスイッチを設置し、裏側には他の電子部品を配置しています。
LEDを挿すときのスペーサーとなる白い部品は、3Dプリンタで造形しました。


分岐器との接続

操作盤のLEDに合わせて分岐器を配置し、操作盤からのデータ線を接続しました。


完成

カバーは、黒いアクリル板をレーザーカッターで加工して作成しました。